さあ歌い踊ろう、死ぬまでにはまだ間があるのだから

纏うショールは引き抜いた髪、杯を満たすのは血

毒の塗られた純銀ナイフで、君の肌に所有痕を刻む

見せて魅せる、私は蜘蛛のように妖しく艶やかな女

そろそろ許しておやり、彼はもう喋る術を無くしたのだから

(それはまだ余興に過ぎなかったというのに)


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