ざざっと歴史
《世界観設定》
▼約450年前
・腐蝕により住む場所が限られてきた常闇住民(妖怪)による領土侵略が始まる。
→腐蝕に悩み、他地方に住む人間達に助けを要請するも妖怪は嫌われていた為、人間達は助けようとしなかった。
それによって、前から感じていた不満と今回の仕打ちに妖怪達が憤慨し、侵略行為を始めた
・一度は火南、木心は植民地化する。これによって人間も妖怪を本格的に退治すべき対象だと認識する。
・各地で侵略戦争が勃発。長い間、木心他は常闇配下に置かれる(50年間)
▼約400年前
・霧総相史(葵の先祖)によって当時の常闇将軍は倒される。人間と妖怪の立場逆転。人間は今までの恨みを晴らすかのように妖怪を追い詰める。
・ここで幕府が創立される。
故郷は腐蝕によって住める場所ではなくなり、帰る場所がなくなった妖怪達はどんなに辛い仕打ちを受けても耐えるしか道がなくなってしまった→奴隷化
・中には上手く地位を上げる者もいたが、たいていは奴隷扱いをされて過酷な重労働の末、死んでいった。妖怪撲滅令によって更に減少。
▼最近
・神影率いる新王軍登場により、ハグスパラレルの中心核であった幕府が倒される。
・中心核を失った藩のほとんどは戦争になることを避け、新王軍に屈するが、中には密かに旧軍を支援する藩もいる。
・新王軍の中に人間もいるが、それは屈した藩から派遣されているものであったり、徴集された農民町民だったりする。
・現在のハグスパラレルの中心核は新王軍。
・元幕府の人間は徹底的に排除され、旧軍はお尋ね者。
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