黒子のバスケ ギャグ?
※会話文オンリー
日黒 黄火 笠黄で受け組のお話
火神「おい、なんなんだよ、この面子」
黒子「なんなんだよ、って。見てわかりませんか、ば火神くん。」
黄瀬「わからないとか…ほんとば火神っちっスねえ…」
「ばか2人組みにば火神って言われたくねえよ。」
「はいはい、すいませんば火神くん。」
「謝ってねぇだろ」
「はいはい、すいませんば火神っち」
「お前の頭にアリウープすっぞ」
「えー、っと。ここに集まってもらったのは他でもありません。」
「おいコラ無視すんな、黒子」
「俺らといえば!先輩後輩カップル組!だから、今日は彼氏の先輩とどんな風にお付き合いしてるとか惚気話をしようという訳っス!」
「ちょっと僕の台詞取らないでくださいよ。まあ黄瀬くんだから1回目は許しますが火神くんでしたら1発でイグナイトパスを腹で受けてもらいますね。」
「なんでだよ。っていうか、先輩後輩か、カップル、とか言っても…」
「わあーカップルっていうのに照れてるっスー」
「ウブですね。」
「うっせえええええ!!!照れてねえよ!別に照れてねえよ!!!言えるわカップルくらい!!!カップルカップルカップルカップル」
「ば火神くん、五月蝿いです。」
「マジで失せろ。で!!先輩後輩カップル!とかいっても笠黄は良いとして、日黒とか木火とかドマイナーにも程があるだろが。」
「作者の趣味だそうです。」
「だから支部とか言っても悲しい思いするだけなんスよ」
「支部?」
「こっちの話っス」
「それで話は戻して。それでは早速惚気話してください。火神ん」
「待て待て待て待てぇぇえええ!!なんで俺からなんだ?っていうか前触れ一切ねぇえ!」
「…えー、じゃあ俺から行くー?」
「それじゃあ火神くんは最後でいいですか?」
「さ、最後… ま、まあいいだろ…」
「じゃあ黄瀬いっきまーす☆」
「しね」
「しね」
「なんでっスか?!」
「なんとなく」
「そういう気分だったからです」
「酷い!!ま、まあ仕切り直して。黄瀬いっきまーす☆」
「あ、時間的に早く終わらせてくださいね」
「酷い!!」
「いいから早く話せよ。興味ねえから」
「酷い!!うう…。えぇと、じゃあ、いきます…。笠松先輩は簡単にいうとツンデレっス」
「いっつも切れてますもんね」
「蹴り方すげえよな、あの人」
「そこがいいんス」
「ドM…」
「違うっスよ〜!愛があるんス!先輩の蹴りには!だから痛くても嬉しいんス!」
「気持ち悪いな」
「ところで普段、二人はなんて呼びあってるんですか」
「唐突だな…」
「んー…俺は笠松先輩っスかね。あ!前、名前で呼んだっス!幸男さんって呼んだら照れながら涼太って呼んでくれたんスよ〜!可愛かったなあ…」
「名前呼びいいですよね。僕も前、呼んでもらいました。」
「マジっスかー?!たまーにでるのがいいんスよねえ」
「え、」
「どうかしましたか?火神くん」
「普段から名前呼びじゃないのか?」
「「は???」」
「普段から、名前で呼んでないのか?」
「名前…って下の名前ですよ?」
「それくらいわかってるっつの」
「呼んでる、スか…?」
「おう。タイガって呼んでるぜ?鉄平さん」
「鉄平さんんんんんん?!」
「まあ、部活中は名前で呼ぶの違和感だから名字だけど帰りとかは」
「嘘ですよね。火神くんの癖に」
「まさかそこまで進んでるとは思ってなかったス…」
「むしろ一番進んでないと思ってたから最初にしたのに…」
「なんかショックっス」
「なんでだよ??」
「火神くんの、癖に…」
「火神っちの、癖に…」
「…お前ら俺のことなめてんだろ?」
2につづく
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