サトリ妖怪


男 98歳
退魔師との戦闘で大怪我を負っていたところを初に助けられた妖怪のサトリ。人を喰うサトリで桜庭家の人間から危険視されているが、初だけは彼の本性を見抜く。
本質は心優しいサトリで、山奥にひっそりと暮らしていた。自分が妖怪で人を喰うことと、人を嫌っていない優しい心が葛藤して、自分を棄てられるように初に冷たい態度を示す。のちに初から「雪之丞」と名付けられる。妖怪であるためか外見と実年齢は一致しない。