ブルネー島


発展国の南西にポツンと存在する島。

異能者と無能者が共存している小さな島。異能者のほとんどが魔術師。
ブルネー島はとても小さく、荒波や異常気象に悩まされていた。

魔術師を中心に島を敬う信者団体が結成されていて、島を敬う心が島を災害からまもることで深青事件が起こるまでは保っていた。
具体的な仕組みは魔力が目に見えない防波堤となる。その防波堤は魔術師だけが操作するのではなく無能者や少ない能力者にも関係させて信者がいる限り防波堤は崩れない仕組みにしていた。

しかしミソラ・レランスが深青事件を起こしてから島民はほとんど滅亡してしまう。そのせいで現在は急な天候の変化が日常化されていて危険区域。島まるごとが廃墟となっている。