その他(作品枠をこえた)





「と、言うわけで訪問します。まずはSSSから攻めましょう。ではソラさん。なぜ性別を誤魔化してるんですか。なぜ身長が高いのですか」

「誰この人」

「椿です」

「……あ、そう。で、なんだっけ?」

「性別を誤魔化してる理由と身長が高い理由です」

「性別は身元を隠すため、身長は知らない」

「では次はレオさん。なぜ男なのに女顔なんですか」

「生まれつきだ!」

「次はリカさん。どうして成人を迎えた女性なのに姿は幼女なんですか」

「魔術師にそれらしい魔術をかけられたせいだ。まったく、忌々しい……。というか貴様は誰だ」

「椿です。はい、次はナナリーさん、といいたいところですが、彼女の場合は極東人の特徴なので無視します。また、ほぼ同じ理由でシャラさんも飛ばします。彼女の場合は種族でしたっけ。では次はエテールさん。なぜ女装をしてるのですか」

「ああ、もう僕の番?僕は皆の反応が面白いからだよ。悪戯みたいなものかな?」

「どうやら困った人間がいるようですね。次はツバサさん。どうして年齢が高いわりに見た目は若いのですか」

「そりゃ不老不死だからに決まってるでしょ。単純かつ明白だね」

「はい、次はショタと称されるリャクさん。そもそもおいくつなんですか」

「ショタではない!……年齢とはどうでも良いだろう。次にまわせ。くだらん」

「というわけでカノンさん。おいくつなんですか」

「……」

「寝てます。では次。ウノさん」

「はっはっはっ。100以下だったなあ。肉体がないから老化はなく、殺されるまで生きるしかない身だからな。あ、身といっても魂しかないがな。はっはっはっ。異能者は50までしかいきれないから私も大概長生きしたみたいだなあっ」

「だそうです。次は本編に登場していないに等しいレヴィさん。女顔ですね」

「どうして女顔なのか、自分でも聞きたい……」

「以上でSSSは終わりです。今後も増えるのでしょうか。俺には関係ないけどな。では次はサガシモノです。奏也さん。そもそも男か女かどちらなんですか」

「企業秘密ですよ。知ったらつまらないでしょう?知らない方が面白いじゃないですか」

「らしいです。では礼さん。女顔ですね」

「頼むからその話題はやめてくれ」

「はいサガシモノはもう終わりです。1/5は……、ああ、サブラージさん」

「ちょっとまって!私詐欺してない!」

「14歳ではないでしょう?」

「……う゛」

「なぜ年齢を誤魔化してるんですか」

「……く、クローンだから!これで満足か!」

「はい。±0は天使の玉乃ってのがいますが、天使に年齢があるのかわからないので無視します。朝灰ですが、みわですね。なぜ女装をしているんですか?」

「やーっと僕の出番!ほら、僕って可愛いでしょ?こんな可愛い僕が女装をしないでどうするの!」

「では、一周しましたのでさようならー」

「え!?そこの無表情少年!終わるの?え?」

「終わるんです。さようなら」

「え、と、唐突すぎない?え!?」


2012/02/08 15:58



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