わさび悲喜交交 -海南-

海南バスケ部の彼等 (一部) がわさび入りの寿司を食べられるのか否かと言う妄想です。

高砂は漢である。仮令苦手であってもわさびを削ぎ落とす事なく男らしく食べる。さぁ、私の鮪 (赤身) も食べろ! 代わりにトロは引き受けようぞ。

宮さんは食べられる。実は彼には幼馴染みの彼女が居る (といいなぁと思っている) ので、少なくとも彼女の前では平気な顔をして食べていて欲しい。

牧は食べられると思うけれど、ちょっと抜けた所がありそうなので苦手なのもいい。当然食べられるものだと思い見ているとツーン。「……」開いた口が塞がらない。「牧さん?!」「苦手だったのか……」

清田は実はサビ抜き派だけれど、周りがわさび入りを食べているのを見て無理して食べていそう。背けた顔を真っ赤にして鼻を押さえている姿が想像に難くない。花道や流川が居た場合も勿論食べられる振りをする。「へーん、わさび入りごとき食えねーワケねーだろ!」

ジンジンは食べられるけれど、食べられないのもいい。「神君わさび苦手なの?」「うん。まだ子供ですから」「まぁ…」こう言う所では特別に何をしたと言う事もなく色々と得をしていそうなのでジンジンは狡い。近所の小母様方にも可愛がられていそうだし。「宗君」とか呼ばれていたりして……。

2011-08-13 (どあほうネタ)

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