彼女が酔っ払いに絡まれていたら…?

【おそ松 (バイト先で絡まれる彼女)】
「可愛いって?なはは、残念でした〜。俺のなの、この子」ケラケラ笑いながら後ろから抱きしめてくるおそ松は「まあでも可愛いって。見る目あんね」お前もそう思わない?と唇を突き出しキスしようとするから、人前!バイト中!この酔っ払い!!って拒否したら「え〜いいじゃん。つーか俺酔ってねぇし」って唇を尖らせてる。

【カラ松 (バイト先で絡まれる彼女)】
「ハニーが困っている。やめてくれないか」彼女と酔っ払いとの間に入ったら、ハニーってことは兄ちゃんの嫁さんか?と興味津々な酔っ払いに絡まれて「い、いやまだ違うんだ」とタジタジしてる。まだだってよと笑う酔っ払いに乗っかって、まだなんだと笑うと目が合ったカラ松が「…もう少し待っててくれ」と真っ赤な馨で笑う。

【チョロ松 (道端で絡まれる彼女)】
「あ、あああの!み、水どうぞ!」自分が持ってた水を無理やり押し付けると彼女の腕を引っ張り逃げてきたチョロ松は少し走って立ち止まるも「だ、だだだ大丈夫だった!?」と汗だく。「うん、大丈夫」「…そっか」胸を撫で下ろしたチョロ松は「…あ!ごめん!!」と慌てて手を離すと「カッコつかないな、僕」と困ったように笑う。

【一松 (バイト先で絡まれる彼女)】
「…無駄ですよ、その人趣味悪いんで」ボソッと呟く一松に、どういうこと?と酔っ払いが聞くと「ゴミでクズでどうしようもない奴が好きらしいですから」一松がヒヒッと笑うから気圧されてる。バイト後、趣味悪いってどういうことと聞けば「だってこんな奴が好きなんでしょ」と自分で言うものの嬉しそうな一松が優しく手を繋ぐ。

【十四松 (道端で絡まれる彼女)】
「この子はだめ!」この子に介抱してもらうんだと彼女の腕を掴んでる酔っ払いから彼女をガバッと離すと「ぼく今お兄さんの面倒を見たい気分!」と彼女の前に出る。その人彼女?と見てくる酔っ払いに「うん、ぼくの彼女」うんうん頷くと、絡んで悪かったよ末永くお幸せにな!って酔っ払いがふて寝したから、十四松と彼女はその場から去るけど再び戻って「お兄さんも飲みすぎないでね」と水を差し入れしたから、お前らいい奴だなって泣きつかれてる。

【トド松 (道端で絡まれる彼女)】
「あ、お巡りさーん。酔っ払い、こっちです」人通りの多い方に向かって叫んだトド松は「てことで後はお巡りさんとヨロシクね」とにっと笑い彼女の手を引く。道聞かれたからちょうど良かったと呑気な彼女に「良かったじゃないよ。急にいなくなるとびっくりするだろ!」トド松が珍しく声上げるから謝ればハッとして「…ごめん。キミが心配で。怖い思いしなかった?」繋いでた手に力を込める。



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