人間不信





朝おきたら隣に仁王先輩が寝ていた。何故だ。べつに仁王先輩を連れ込んだ覚えはない。しかもよく見てみると脇や腹をとびこえチン毛まで至とこのギャランドゥが異常なまでに伸びている。うわあなにこれ死にたい。俺はひたすら逃げ出そうと布団を飛び出した。落ち着こうとトイレにいこうとして部屋をでると柳先輩が海パンで俺の部屋の前に立っている。もっこり感がなんともいえない。いやいやそういう問題じゃなくてなんで柳先輩が俺の家に朝から海パンでいるのだろうか。おれは怖くなってリビングへ行き母ちゃんと父ちゃんに助けを求めようとしたが、リビングにまでフルチンの柳生先輩と真田副部長が立っていた。こわい。そうか俺はもうダメなんだ。きっと数分したら俺も毛が伸びたり海パンになったりフルチンになったりしだすのだろう。いままでありがとう父ちゃん。母ちゃん。俺は今から変態になります。




という夢をみて次の日からしばらく人間不信に陥った。







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