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プリガムレッドと下ネタ
「やっぱ巨乳がいいよな」
「…何言ってんスか、丸井先輩」
「あー?男三人集まったら下ネタっつー決まりだろぃ」
「え、そーゆうもんなんスか?」
「そうぜよ赤也。まあ仕方ないのう、赤也はまだドーテーじゃけえ」
「なっ!」
「ああそっか、わりーな赤也!ドーテーくん!」
「ドーテーくんてなんスか!つーかちげえし!」
「そんでブンちゃん、巨乳はないと思うんじゃが」
「はあ?何言ってんのお前。胸はでかさだろ!」
「(え、無視…)」
「いや、俺は美乳派じゃな。でかくても垂れとったらいやじゃし」
「垂れるとかひでえのな」
「俺は気づいたんぜよ。赤也は?」
「……え?」
「ドーテーくんの意見聞きたい」
「だからドーテーじゃ……ああもういいっす。俺は何でもいいと思いますよ」
「ふて腐れんなよ赤也ー」
「おうおうかわええのー」
「(うぜえ…)だって好きな女ならちっさくても垂れてても許せるじゃないっスか」
「……え」
「……は」
「それ含めて好きなんだったら、別にいいんじゃない…すか?」
「……」
「……」
「?」
「((ああやっぱこいつドーテーだわ))」