▽黒子/青峰×中二病(?)女子 

「見える!」
「あん?」
「見える!見えるぞ!」
「何が」
「わたしには見える」
「だから何がだよ」
「23」
「……は?……!?見たのか」
「ふっふっふー。あんたも甘いね〜」
「くっ…」
「テスト用紙の裏面をこっちに向けてても、陽の光で透けて見えるんだよなこれがまた」
「そ、そー言うお前は何点だったんだよ」
「ふっふっふー。14点」
「………」
「お互い補習アーンド追試、頑張ろうね☆」

20121209


「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -