マルコside小説 <img src="//img.mobilerz.net/img/i/63880.gif" border=0 align=absmiddle /> | ナノ

#44 七夕の誘惑




マルコside




学校から帰り、#name#の作った料理を食べオレは今ソファーに座りテレビを観ている。

彼女はというと、食事の後片付け中だ。

キッチンに立つ彼女に色々と悪戯をしたい所だが、この間邪魔だと言って凄い力で押し返えされたので大人しくしている。


すると外から、凄まじい爆発音が耳を襲った。

その音を聞くや否や、後片付けを放り出しベランダへと掛けていく彼女。

「わぁ!!マルコ先輩、花火ですよ!!」

歓喜の声を上げ、オレを呼ぶ彼女に相槌を打ちながら腰を上げた。

「七夕だから、何かイベントしてるんですかね?」

「かもねぃ」

「わぁ・・・この部屋、こんなに花火が綺麗に見えるなんて」

オレのお陰だの、感激ですだのと言って、花火に見入っている彼女だが、オレはそんな彼女の後姿に見入っていた。

Tシャツにかなり短めのミニスカート。
少し屈めばパンツが見えそうだ。

よし。見てみようと、未だ花火に夢中な彼女の背後に座り込み、スカートの中を覗く。

いいアングルで見えるピンクの下着にオレの息子は直ぐに反応した。


「マルコ先輩も・・・何やってるんですか!?」

チッ。見つかっちまったよい。

「何って・・・パンツ見てたに決まってるだろい」

「!? 花火を見てくださいよ!花火!!」

もう!と溜め息混じりに言いながら、どんどん上がる花火に再び目線を向ける彼女。

そんな後姿を包み込む様に抱き締めながら、唇を重ねる。

「んっ・・・」

「花火見たいんだろい?見てていいよい」

そう耳元で息を吹きかけながら囁き、服の中に手を忍ばせすばやくホックを外し、程よい弾力を直接肌で感じる。

「ぁっ・・・見とけって・・・」

「前向いてろよい」

花火見学の邪魔をするオレに抗議の眼差しを送ってくるが、お構いなしに胸の先端を軽く摘んだ。

「ぁっ!」

先端を指の腹で弾きながら、彼女の太ももを撫で回し下着の上から割れ目をなぞる。

「んっ・・・マルコ先輩、ここベラ・・・ぁっ」

ベランダで止めろとでも言いたいのだろう。最後まで言い終わる前に敏感な突起を擦り上げてやった。

「いいから、前向いてろ」

先程よりも強めに言い放ち、ぐりぐりと突起ばかりを攻めまくる。

「ぃや・・・も・・・」

程よく下着が湿ってきた処で、端から指を忍ばせ直に刺激を与えれば彼女の体がビクリと跳ねた。

「#name#?花火・・・見なくていいのかよい?」

オレの愛撫で下を向いてしまっている彼女にそう話し掛けながら、下着を剥ぎ取った。

Tシャツは既に捲り上げており、彼女の美乳は花火に見せ付ける様に晒されている。

そんな露になっている胸の先端を指の間で挟みながら少し強めに揉みしだき、オレは反り勃った息子を取り出す。

後ろから、突起を擦る様に何度か息子を宛がい、彼女の耳をねっとり舐めながら囁いた。

「・・・入れるよい」

その言葉と同時に、片手で腰を掴みゆっくりと彼女の熱い秘部に腰を沈める。

「んンっ!!」

半裸の彼女を後ろからと言うシチュエーションに、いつもに増して興奮しちまう。

頼りなく手摺りに掴まり、オレの打ち付けに揺さぶられながら控えめに喘ぐ彼女に、オレは愛しさが込み上げ既に限界を向かえそうだ。

「#name#・・・声、出せよい」

どうせ花火の音で聞えないと、打ち付けを強め突起を撫で上げる。

「ぃ・・・ぃやっ・・ですよ」

聞えちゃうと必死に声を抑える彼女に、

「か、可愛すぎなんだ、よい」

オレは、一気に射精感に襲われうっ・・・…・やべぇ



「ンッ・・・マ…ルコ先輩?」

「あー、ちょっと動くなよい」

そのまま動くなよと、再度念を押し部屋へ足を一歩踏み出した処で、

「やっぱり、風呂だ。」

未だ、何の事だかさっぱりという顔の彼女を抱きかかえ風呂へ連れて行く。

服を脱がせシャワーを掛けながら、

「#name#、腹に力入れろい」

思いっきりだと、そう口にしながら彼女の密壷に指を入れ掻き出す様に出し入れを繰り返す。

「あっ!!んっ、マルコ先輩?・・・どうしたんですか?」

そんな彼女の言葉を聞いて、まさか知らないのかと頭を過ぎった。

否、知らないのだろう。
#name#は、オレ以外の男を知らない。

「い、いや・・・」

教えるべきか・・・
だがまぁ、ガキができたらできたでオレは#name#と子供を養っていく自身はある。

「何でもないよい」

今は・・・言わなくてもいいだろう。
今度、ゆっくり教えてやろう。うん。そうするよい。

「??」

「何も心配すんなよい」

「???」

「オレに任せとけい」

「????」








「あー、たまには外でってのもいいねぃ」

「もう二度と嫌ですよ」

「また。あんなに気持ちよさ…ブッ」

「二度と嫌ですからね?」

そんな彼女の豪速球クッションを顔面で受けながら、来年も外で抱いてやると心に誓ったのだった。


☆viva七夕☆



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