7/5 絶対零度について。
2017/07/05 09:10
『「続きは書けません」だけなら納得できたのに。』
とのコメントに関してですが、
読者様からしたら、本に書き下ろしたから書けない、と言うのは理解しがたいのかもしれません。
ただ、私にとっては作品の終着点となっているのです。
他の作者様がどうなのかはさっぱりわかりませんが、私が書下ろしを作ろうと思う作品に関しては、その時点で『この物語は、これで最後（完結）。』と考えています。
絶対零度に関しても、書下ろしとして載せたものは本編ではなく、その作品の番外編として書かせて頂きました。
全てにおいて、Ｗｅｂで公開中のものが本編といった形になります。
中途半端だ、と言われても仕方ないかもしれませんが、あれが私の作品の形です。
また、番外編を書き下ろした時点で、私の心のなかでも作品が完結してしまっているので、この先を書く気にはなれないのです。
誠に勝手かとは思いますが、続編が書けるか書けないかは、私の心の中で作品が完全に終わっているか、終わっていないか、書く気が少しでも有るのか、全くないのか。それにつきます。
その中でも『絶対零度』は書下ろしを書いた時点で、完全に終わってしまっています。
それを伝えるのに「書下ろしを書いている為書けない」と表現しました。
言葉足らずだったかもしれません。
申し訳ありません。
続きを読みたい、と思って下さったこと、ありがたく思っております。
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