もしも…

簡単な設定と本人達の反応

小説内では創作キャラは名前、薄桜鬼キャラは一人を除いて苗字です。呼び方もそれに沿ってますので注意してください。


・世界を救うのはこの人しかいない!選ばれし勇者の斎藤(薄桜鬼)
「……俺が勇者だと?」
「いいなー、一君。カッコイイじゃない」
「俺もそれが良かったなー」
 沖田さんと平助につつかれる斎藤さん



・傷ついた仲間を溢れんばかりの温かい愛で癒す、ヒーラー藤堂(薄桜鬼)
「あの笑顔はある意味癒しだよね」
「うん。表裏がないからこっちもなんだか安心できるし」
 千鶴と悠日にそう言われて、平助照れてます



・闇の力を行使して悪を撃ち滅ぼす、怪しげな黒マントの魔術師土方(創作)
「……確かに、影でやっててもおかしくないかもな」
「それで悪を討ち滅ぼしてる才能はすごいですよね」
「あの人の性格ならありえるっつーの。てか、あいつらのためならやりかねねえよ」
「てめえら、そこで何こそこそ話してやがる!」
 原田・沖田・永倉に言われて怒る土方



・世界を支配する為、強大な力で人類を圧倒する魔王藤堂(創作)
「俺そんな役ーっ?!」
「だったら、人類を怒らせない、いい魔王様になればいいんじゃないですか?」
 春月にそう言われて納得する藤堂。



・粗暴で力持ちでムードメイカー!格闘家沖田(薄桜鬼)
「……これさ、僕より島田君の方が合ってるんじゃない?」
「でもこれ、くじだそうですから……。でも、沖田さんは剣も強いですし、合ってると思いますよ?」
 悠日に言われて、君はそう思うんだ? と意味深に笑う沖田さん



・強いものについていく世渡り上手、卑怯で賢い魔王の従者土方(薄桜鬼)
「あっはははは! ある意味間違ってませんよね、これ!」
「総司。副長は強いからという理由で人について行くような方ではない」
「でも、卑怯で賢くてって、すごく当て嵌まってると思わない?」
「おい総司、後で俺の部屋に来い」
 大笑いされて怒りマークの土方さん



・「ようこそ 旅のおかた」適当だったり重要だったり色んな台詞を言ってくれる町人原田(創作)
「自由にしてぇ左之らしい役だよな」
「うん。俺もこの役合ってると思う」
 そうほめるなって、と照れ臭そうな原田さん。



・豊富な知識を駆使して皆をサポート!考古学者斎藤(創作)
「……」
「斎藤さん、黙ってたら分かりませんよ」
「でもこの役、ぴったりですよね。斎藤さん、物知りですから」
 春月にそう言われてどこと無くうれしそうな斎藤さん



・世界の危機なのに全部勇者任せ?偉大な国王原田(薄桜鬼)
「多分島原に入り浸って姉ちゃん達に囲まれてるんだろうな…」
「いいよなー、左之さんもてもてだから」
「俺は自分の仕事ほったらかしにはしねえよ」
 どこか歯切れ悪そうな原田さん



・大体最終的に勇者と結婚します。絶世のプリンセス沖田(創作)
「何で私は女子の恰好なんでしょうかね…」
「え、えーと…」
「あ、むしろこれ、藤田さんが着て……駄目です! あの勇者様にはあげられません! 土方さんがすごく怒ります!」
 ここで褒めたら可哀相だと思いながら傍にいる春月にひらひらのドレスを渡しかけてひっこめ力説する沖田さん(ちなみに薄桜鬼斎藤さんは複雑そう…)



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