第六花 松 8〜10ページ目 [3/4]

沖田さんが活動的ですね。窓から侵入とかやってくれるじゃないか!(自分で書いておいて何を今さら)


桜が咲いていたのが葉桜になってどうの、とありますが、ごちゃごちゃしてるので時系列をちょっと整理。

宇治を出たのが如月末。新暦に直すと三月くらい。
江戸についたのが弥生半ばくらいですかね。新暦四月当たりになるかな。
で、今現在滞在してからひと月なので、卯月半ばから皐月初めくらい。今でいう五月から六月というところ。

そう考えれば、この時期はすでに葉桜です、完全に葉桜です。
旧暦と新暦のずれは大体一か月と考えればこんな感じになります。いやー……本当に、故郷離れてからかなりたってますね、夢主。改めて実感。


ちなみに、沖田さんが足を拭いていますが、昔は草履だったので足が汚れやすく、帰ったら足を拭いていたとか何とかというのを本か何かで見た記憶が蘇り、なんとなく自分で突っ込んでしまって書いたもの。
なくてもよかったかなとは思ったんですが、女将さんとかが急にきても困るので、来ないようにする口実づくりに役立てました。



でもって、約束の場所に向かうために変化(?)した夢主ですが、一つ注意。


角は生えてません。


髪の色と瞳の色が変わっただけ。ちなみに、羅刹でもないです。もちろん(別作品にはなりますが)修羅でもないです。

正体はそのうちに本編でばれますので、乞うご期待。

2013/02/12(火) 11:38
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