Twitterあります
「そういえば、仕事は大丈夫なの?」
若菜は天井から垂れる縄を引きながら思い出したように呟いた。縄には高坂の尻に突っ込んだ鈎の先が結び付けられており、若菜がその縄を引いたり緩めたりするだけで高坂はよだれを垂らして悦ぶ。本来鈎はそう簡単に入るものではないが、高坂はすでにそうした『訓練』も受けていたらしくやすやすと鈎を受け入れてしまい、物欲しそうに若菜を見上げる。
高坂がここに来てまだ何日も経っていない。プロ忍のくせに、あっけなく若菜の手に落ちた高坂は、犬らしく舌をつきだして踏み台に腰掛けた若菜の足を舐めていたが、仕事と聞いて飛び退いた。
「足舐めさせてあげただけでこんなに懐いちゃうんだもの。きっとクビにされちゃったのね」
「!」
「あたし、無能な犬なんていらないかも」
喋りながら立ち上がり、高坂の下腹を軽く蹴ると高坂がキャンと悲鳴をあげた。はちきれそうなくらい膨張した陰茎には荒縄を巻きつけてあり、たまに若菜が足でつついたり軽く扱いたりするだけで射精するまでになっている。
「痛かった?ごめんね。ワンちゃん」
うずくまって震えている高坂の横に膝をついて肩を抱くと、高坂はボロボロと涙をこぼしながら若菜を見上げた。
「た、たのむ」
「……」
「たのむ。俺は」
「……犬は喋らないわ」
「あっ」
乱暴に縄を引かれて高坂はガクガクと腰を揺らす。
「この鈎はね、前に兵庫水軍のイケメンとデートしたときに教えてもらったの。こうすると、男はみんな簡単に落ちるんですって」
「ひぁ」
甘ったるい嬌声を聞きながら引いていた縄の先を輪に結んで高坂の首に掛けてやった。こうすれば高坂が身動ぎするのが縄を伝って尻の鈎を動かすことになる。
体を大きく震わせながら、それでもまだ若菜の足に舌をのばそうともがいている姿を若菜はクスクス笑いながら見ている。
「かわいいワンちゃん。あたしの足がそんなに好き?」
「……わん」
「ふふ。いい子」
「そういえば、仕事は大丈夫なの?」
若菜は天井から垂れる縄を引きながら思い出したように呟いた。縄には高坂の尻に突っ込んだ鈎の先が結び付けられており、若菜がその縄を引いたり緩めたりするだけで高坂はよだれを垂らして悦ぶ。本来鈎はそう簡単に入るものではないが、高坂はすでにそうした『訓練』も受けていたらしくやすやすと鈎を受け入れてしまい、物欲しそうに若菜を見上げる。
高坂がここに来てまだ何日も経っていない。プロ忍のくせに、あっけなく若菜の手に落ちた高坂は、犬らしく舌をつきだして踏み台に腰掛けた若菜の足を舐めていたが、仕事と聞いて飛び退いた。
「足舐めさせてあげただけでこんなに懐いちゃうんだもの。きっとクビにされちゃったのね」
「!」
「あたし、無能な犬なんていらないかも」
喋りながら立ち上がり、高坂の下腹を軽く蹴ると高坂がキャンと悲鳴をあげた。はちきれそうなくらい膨張した陰茎には荒縄を巻きつけてあり、たまに若菜が足でつついたり軽く扱いたりするだけで射精するまでになっている。
「痛かった?ごめんね。ワンちゃん」
うずくまって震えている高坂の横に膝をついて肩を抱くと、高坂はボロボロと涙をこぼしながら若菜を見上げた。
「た、たのむ」
「……」
「たのむ。俺は」
「……犬は喋らないわ」
「あっ」
乱暴に縄を引かれて高坂はガクガクと腰を揺らす。
「この鈎はね、前に兵庫水軍のイケメンとデートしたときに教えてもらったの。こうすると、男はみんな簡単に落ちるんですって」
「ひぁ」
甘ったるい嬌声を聞きながら引いていた縄の先を輪に結んで高坂の首に掛けてやった。こうすれば高坂が身動ぎするのが縄を伝って尻の鈎を動かすことになる。
体を大きく震わせながら、それでもまだ若菜の足に舌をのばそうともがいている姿を若菜はクスクス笑いながら見ている。
「かわいいワンちゃん。あたしの足がそんなに好き?」
「……わん」
「ふふ。いい子」