▼あとがき

僕色STORY完結いたしました。
いやはや。
テニス部のマネージャーという設定は、個人的にはあまり書かないので毎回奮闘しながら書いておりました。
そして、不二君があからさまに途中からヒロインちゃんに過保護ですが、そこは完全に管理人の趣味が入ってしまいました。

マネージャーをしているから。だからこそ想いを打ち明けられない。イジメをうけたとしても、嫌がらせを受けたとしても、迷惑をかけたくないから話さない。それが正しいのかは分かりません。
しかしながら、負けたくない、という強い気持ちを持てるヒロイン象をかけていたのならば幸いです。

連載としては最後にはじめたのにじゃんじゃんと噺が進んでもう完結なので、正直自分でもびっくりですが、それだけ楽しく書けたということだと思います。

お付き合いいただきありがとうございました。

ここまで読んでいただいた貴方様と、この物語の発案者である更姉に最大の感謝をこめて。

〜H24・9・10
弥生坂 純



back
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -