※会話文





「お、目くそついてんぞ?なんだよバニーちゃんらしくねえなあ」
「目やにって言ってください。まったく、これだからおじさんは」
「どっちも一緒だろ」
「取ってください」
「何を」
「目やにですよ」
「自分でやれよ」
「虎徹さんに取ってほしいんです」
「やだよなんでだよ」
「理由なんてありません。でもどうしても虎徹さんじゃなきゃ駄目なんです」
「…目痛いっつっても知らねーぞ?」
「構いません。虎徹さんになら眼球を抉られても平気です」
「お前が言うと冗談に聞こえねえよ…」
「ああ、でもあなたのことがよく見えなくなるのは困りますね…では舌で舐め取ってもらいましょうか」
「ぜってーやだ!」



目やにの取り方

2012/10/18



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