「せっせせ先輩、虫」
「誰が虫だ」
「い、いや違うですよ虫が先輩とってくださ…」
「言ってる意味が分かんねえ。主語述語しっかりつけて言え」
「しゅ…、守護?あっそうですそうです先輩わたしを守護してください」
「その守護じゃねぇ!とりあえず落ち着け何があった?」
「むっ、虫、いて」
「どこに」
「わたしのバックのところ…」
「で、取れってことでいいんだな」
「はいそうですよそうなんですお願いします」
「お前も国語力身につけろよなお願いだから」
「すみません」


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