「名字さんお疲れさまですっ」



私が氷帝の怪我した部員さんと一緒に氷帝コールしながらマネージャー業をこなしたら休憩に入ってから鳳君が声をかけてきてくれた。…うわぁ……眩しい…。なんだろうこの光り輝く感じ…。



「聖母マリア……」


「名前ちゃん気持ちはわかるけどそらあかんわ」


「伊達眼鏡ひび割れてますよ忍足様」


「え、ホンマに?」


「伊達眼ショット頂きましたー」


「あかん今のフラッシュやったやろ、反射したんやない?」


「新聞に出てくる容疑者みたいな写りっす、さすがっす、パネェっす」


「名前ちゃん俺の扱い悪化しとらん?」


「さすがっす」


「否定してや」



忍足様が絡んで来たので全力でどうでもいい感じをだした。
ドリンク飲んでた皆がこっちを見て目をパチクリさせていた。え、なに何で。もう寝間着じゃなくてジャージなのに。




「ハァーッハッハ!」




おい今何で笑われたんだ