仁王先輩から面白い報告を聞いて面識があるという桑原先輩に葉っぱかけて、…よし夜だし誰か告白してるかもしれない探検しよう。そう思ったのが一時間前。諦めて小腹が空いたのでコンビニ行こうと合宿所の入り口に来た、ら。


運が良いのか悪いのか、告白現場に遭遇だ。あれは幸村先輩だ。
実際見付けてしまうなんて…どうしたらいいんだww




「俺、愛美を満足させられると思うよ」


「精市…」


「あぁ、返事はキスでしか受け付けないから。あと、合宿中に返事が欲しいな。」



横暴やん神の子ww
返事はキスでしか受け付けないってwwキスしてたら返事出来へんやないですかww何いっとんねんこの人ww



「愛美は、俺を選ぶでしょ?こういうことする仲、だもんね」


「きゃ…っ、ちょ…ちょっと!」


何が起きたのかはご想像にお任せします。嘘ですww言わせてww
幸村先輩が事前に仕込んだであろう木原先輩の首もとにあるキスマークをやらしい手つきで触れました。きゃーやらしい☆


コンビニ行けねぇええwwww
なんだお前ら見せ付けてんのか!いいぞもっとやれ!
私の思考がおっさん化してきた所で二人が合宿所の中へと戻っていく。ちっつまんねーな男なら押し倒……危ない危ないww
そろそろこの高みの見物を決めていた木から降りよう。そう思って下をみたらやけにデカイやつがこっちを輝いた眼をして見ていた。




「ト、…トトロばい…!」


 
私は見た目150s並らしい。