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「やぁ名字さん清々しいくらい氷帝に染まってるね」
「跡部先輩のバーター、そして樺地君の友と言ってください」
「何で名前ちゃんが跡部の荷物持っとるんじゃ」
「跡部先輩の荷物は樺地君が持って樺地君の荷物は私が持ってるんです」
「名字の裏切り者!」
「そう褒めるな、なぁ樺地」
「…ウス」
立海のテニス部がどでかいホールに入ってきた。樺地君の横にいる私に突っかかってきやがったので樺地君と一緒に撃退した。 幸村先輩の横に涼しい顔した柳先輩がいてイラッとした。
「柳先輩、この強化合宿…跡部先輩が私呼ぶの知ってましたよね」
「あぁ。言っただろう?楽しみだな、と」
イラッとした。
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