「名前そのクエストやめとけ、絶対無理」


「え、そんな強いやつなんですか」


「いやだって名前罠はってひたすら逃げるだけじゃん」


「小心者なんです」


「あとさっきっから切原が仲間にして欲しそうにこっち見てんぞ」


「名字はメラゾーマを唱えた」


「ふざけんなっバカ名字!」


「ザキの方が良かった?」


「なんでそうなんだよ!」


「あぁもう切原君のせいで力尽きたじゃん」


「俺のせいにすんな!」


「少しは他の二年を見習いなよ、特に財前君を」



ゲームをしてたら部長の隣…通路を挟んだ隣に座っている切原君が絡んできた。
適当にあしらってたら切原君の隣の丸井先輩にまで絡まれはじめたのでゲームを中断してアイマスクをして寝た。


これを後悔した。