小説 | ナノ

31






「今週も始まりました!
J2 Studio!」

臣「前回に引き続き
ファンの方々から頂いた
質問に答えていきます」

隆「実は今日は
素敵なゲストの方を
お呼びしてます!
どうぞ〜!」

TH「こんばんは〜!
EXILEのボーカル
TAKAHIROです」

「TAKAHIROさんとは
私共演初めてです」

TH「この日をどれだけ
待ちわびたか…(涙)」

隆「TAKAHIROさんは
MARONのファンだって
ずっと言ってましたからね」

TH「会わせろって
ずっと言ってたのに
2人とも会わせてくれなかった」

臣「すみません(笑)」

TH「まぁ僕にはお構いなく
質問に行きましょう
僕には質問はないんですか?」

「ないです(笑)」

TH「だーよーねー(笑)
なら今日は僕が進行
していきますね」

隆「よろしくお願いします」

TH「はい、ではまず今市君に!」



Q.好きな女性のしぐさは?



隆「えーっと…」

「あー変なこと考えてる顔だ」

TH「やだ、変態今市君〜」

隆「(この2人揃うと
かなり厄介だな…)」

臣「(肩で笑う)」

隆「んーと、そうですね〜
下を向いているときに
耳に髪をかけるときですかねー」

「ふむふむ…(再現中)」

隆「MARONだとなんか…」

「こら失礼だぞ」

TH「それヤバいよね
キューンってくる」

隆「そのあと頬杖つかれると
はぁ〜…ってなります(笑)」

TH「抱きしめちゃいたいね」

「臣君は好きなしぐさあるの?」

臣「僕は…そうですねー
笑う時に両手で口を隠して
笑うところとかかな?」

「え…」

隆「MARONは大口あけて笑う」

「言わないでよー!!」

TH「華奢な女の子好きそうだよね
登坂君って」

「私も華奢だよ?」

隆「こないだ大盛りライス
おかわりしてたくせに」

「隆二君しゃべりすぎー!!」

臣「たくさん食べる女性も
嫌いじゃないけど(笑)」

TH「俺は全然ウェルカムだけどね!」

「TAKAHIROさん、私をもらってください」

TH「えっ…いいの…?」

隆「あー!!!もう次行きましょう!!!」
(自分で巻いた種)

TH「これからだったのにー…
じゃぁ次はMARONちゃんに」




Q.悩みはありますか?





隆「MARONって悩みあるの?」

「失礼な!
悩みの一つや二つ
ありますよ」

臣「どんな悩み?」

「甘えることが苦手な所とか?」

TH「例えばどんなとき?」

「誰だって急に甘えたくなる時とか
人肌が恋しくなるときって
あるじゃないですか?」

TH「僕は年中無休で人肌恋しいです」

隆「僕もです」

「なんか2人は怪しいなー」

臣「でもたまにあるよね」

「J-raxは共同生活をしてるので
さみしくなったときとかは
他のメンバーの部屋に行って
一緒に寝たりするんですけど
私は甘え下手っていうか
変に強がりなところがあるので
弱さを見せたりしないんですよ」

臣「なるほどねー」

「末っ子だからもっと
甘えていいんだよって
言われてるんですけどね
兄弟がいないので
甘え方がわからないというか」

隆「もっと素直に思ったこと
口にすべきだと思うけど」

臣「今市君の言う通りで
寂しいとか悲しいとか
口にしないと伝わらないことは
たくさんあるから
まずはそこから直していけば
良いと僕は思うけどね」

「そうだよねー
口にする努力をします!」

TH「人生相談のコーナーみたいだね」

「なんかスッキリしました!」

臣「それは良かった」

TH「では次は登坂君ね」




Q.2人の第一印象は?




「それ聞きたーい!」

臣「まず今市君は
オーディションの時から
歌うまいなーって
思ってたし
かっこいいなーって
思いました」

隆「照れますね(笑)」

臣「MARONと初めて会ったのは
音楽番組で一緒になったときで
MARONの方から
話しかけてくれたんです」

TH「おぉ、何て?」

臣「週刊EXILE見てました!って」

TH「ただのファンかっ(笑)」

「初めて会ったときは
もうドキドキして
手が震えてましたもん!」

TH「ただのファンだわ(笑)」

臣「僕たち同じ時期に
デビューしたので
もちろん僕も
MARONのことは知っていたので
会えた時はうれしかったです」

隆「あの時のMARONは
天使のようだったのにね」

「今もでしょ」





























「一旦CMでーす!」




×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -