小説 | ナノ

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今夜スタートするこの番組は
今後のJ-POP界を
大いに賑わせてくれる
ボーカリストが主催する
トーク番組








「さぁ始まりました
今夜スタートする
新感覚のトーク番組」

臣「僕たち三代目JSBと
J-raxのボーカルで
進行していきます」

隆「その名も!」










J2 Studio








「私この番組名
大好きなんだけど」

臣「どうして?」

「J2とかかっこよくない?」

隆「J SoulのJと
J-raxのJでJ2ね」

「正直この3人だと
普段の会話みたく
なっちゃうようで
不安だけどね」

隆「それは俺が一番ね!」

「…(無視)」










※トーク番組なので
ここからは音声のみで
お楽しみください












臣「では記念すべき
第1回のテーマは
ファンの方々からの
質問に答えていく
コーナーです」

「お互いの公式サイトから
質問を受け付けたんですけど
思った以上にきましたね」

隆「ビックリしましたね
本当にありがとうございます」

「では早速!
答えていきましょう!」




















臣「誰が進行してくの(笑)」

「ここは隆二君でしょ」

隆「え、俺!?
ここはMARONでしょ」

「私!?滑舌悪いのに!?」

隆「何それ、今更」

臣「じゃあそれぞれへの
質問があるから
交代でしていこうか」

「さすが臣君
しっかりしてる」

隆「それ俺も思ったし…」












臣「ではまず今市君への質問です」



Q.二人の好きなところは?



隆「好きなところかぁ…」

「たくさんありすぎて
答えられないんでしょ」

隆「お互い共通して
言えることは
一緒にいて楽だし
思ったことを
素直に言えるし
気を使わなくて
いいところですね」

臣「ありがとうございます!」

「あざーす!」

隆「はい!次!
MARONへの質問」



Q.音楽を始めたきっかけは?



「きっかけは元々
歌うのが好きで
ストリートで夜な夜な
公園とかで歌ってたら
スカウトされて
この世界に入りました」

臣「へぇ凄いね
スカウトとか」

隆「正直顔もよくて
ダンスも上手くて
歌も上手いとか
贅沢だよな」

「完璧って言って」

隆「後は性格をなんとか
してくれれば完璧なのに…」

「おーーーい
それは聞き捨てなりませんな」

臣「開始早々喧嘩は
良くないって(笑)
仲良くいきましょう」

「はーい(素直)
じゃ、臣君への質問!」



Q.MARONちゃんの好きな所は?



「きたこれ!!
聞きたいなー是非」

隆「ないと思いますよ」

「これは臣君への質問!」

臣「もちろんありますよ
年下なのにしっかりしてて
凄いなーって思います
いつも笑顔な所とか
一緒にいて楽しいとことか
嫌いな所はないくらいです」

「いやー嬉しいですね
私も臣君のそうやって
素直に言ってくれるとこ
大好きですよ」

隆「(こいつらプライベートも
こんなに素直に話せてれば
すぐ上手くいくのに…)」















「ではここで一旦CMです!」






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