小説 | ナノ

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無事に(?)特典撮影が
終了したのにも関わらず
自分たちの楽屋の様に
のんびり過ごす三代目








臣「あれ、まろんは?」

絵「トイレだよー」

臣「そうですか…」










もう我慢の限界で←
ずーっとトイレに行く
タイミングをつかめず
私の膀胱は
悲鳴をあげてました









「ふぅ。スッキリ〜」









いまだに賑わって
いるだろう楽屋に
戻る途中で










「あれ?岩ちゃん?」









楽屋付近のソファーに座る
岩ちゃんを発見









「お疲れ様」

「ありがとー!
てか何してるの?」

「ちょっと聞いておきたい
ことがあってさ」










なんだか2人で
話をするのは
久々な気がするなぁ









「May our happiness be everlasting…」

「ん?…気づいた?」

「ELLYさんと僕だけだよ
気づいたの」

「だよねー、他は英語
まるっきりダメそうだし」









私の作詞した曲は
好きな人への
メッセージソングにした











「どんな形であれ
臣くんには幸せで
いてほしいと思って」

「まろんが幸せに
すればいいじゃん」

「一緒に幸せになりたいけど
今後どうなるかわかんないし
私の気持ちが伝わるかも
わからないからさぁ」

「(一言素直に好きって
言えば済むことなのに…)」

「私が臣くんの恋人
じゃなくても
今の関係が続いたとしても
一緒に幸せを感じてたい」

「だから…」


























いつかあなたにこの想いを
伝えることができたなら
信じた愛を形にして願うよ


















私達の幸せが永遠に続きますように


















あなたの幸せは
私の幸せだから



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