君の忘れられない男になってやる [ 3/3 ]


今回はいっぱい喋りたいことがありますよ!

まず“料理しながら犯人の自殺を食い止める所”がある小説って何ぞや。
次に、名前出してはいないけど誰がモデルかバレバレじゃねーか、な彼。当初はこんな出る予定無かったのにいつの間にか結構な出番が…。
そして彼はヒロインさんに恋愛感情はないです。本を語れる数少ない友達として大好きでございます。

問題の赤司さん。
赤司はたまたま寄った図書室で見かけたヒロインさんに一目惚れ。仲良い上記の彼にいろいろ聞き出すよう指示を出し情報を得て、わざわざ調べたりして話を合わせ、本屋もヒロインさんがよく行くとこリサーチして、ロードワークとか言ったけど実はヒロインさんが来るの分かってて張り込んでてわざと貸す流れに持っていったり。最早ストーカーだよ!
そして中々「恋愛感情の好き」に発展しない純粋なヒロインさんを、他人を使ってある種無理矢理「恋だ!」と洗脳しちゃったんですねー。いやー悪い男や!

しかも中高どちらでもいけるよう一人称出さずに物語進めたのに結局“彼”が登場しちゃってるんだから意味ねぇよっていう。


20121012 玄米
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