meine Liebe [ 4/5 ]


寧子さんからのリクエスト“天帝赤司様の妹。赤司とは2歳差。赤司が極度のシスコン。妹が黒子を好きなことに舌打ちしている。キセキには妹のように可愛がられている。”を書かせていただきました。

赤司妹は少し前に一度書いていたこともあり、新たに考え出すのは結構悩みました。更に、細かくいただいた設定をどうしたら活かせるか頭を捩る内にほぼ無視して自分のいいように着地させてしまいました、すみません…。

中盤で出てきた赤司の台詞は、赤司が、気軽にしたいことをして自由に生きるこどもが輝いて見えて憧れたりもするという感覚があればいいのにという願望です。でも全てをぶち壊して自由になる程ガキでもないからせめてもと名さんに託したっていう。そんなイメージで書きました。

こういうありそうでなさそうな裏設定っぽいのを書くのが好きです!が、妄想が広がる分ダラダラとなってまとめられなくなるのが欠点でもあります。

一人でも「あ〜アリっちゃアリかな?」とか思ってくれる人がいてくれたらななんて淡い想いを秘めて書いてます(笑)。

今回は三ページと最近にしては長いお話になりましたが、読んでくださってありがとうございました。


→寧子さんへ


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