ひとりごと
murmur
あとがき
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2022/04/04
更新
虎杖「今はまだ、このままで」
2022/03/30
「期待はずれの愛」あとがき
「期待はずれの愛」は人間の自己評価と他者による評価の違いが描きたかったのです。
主人公は幼い頃に「相伝の術式じゃなくて残念だ」と言われたことから自分が期待はずれだと思い込み、自己評価の低い人間に。それでも、自分が強くなって認められれば、甚爾のことも皆に受け入れてもらえると信じていた。けれど、甚爾が家を出てしまったのでその必要性はほとんどなくなってしまったので、あまり家に帰らなくなり、高専東京校の依頼を受けまくる。
01&02:主人公は甚爾が大事で、甚爾も主人公が大事。だから、主人公は禪院家で上に上がれば兄の居場所を作れるのではないかと考えるようになる。
03:自分も禪院だから捨てられたと思ったら許してくれていた、という主人公の安心感と世間知らず感と時は常に流れているというお話。
04:恵の母が一般人だったら。主人公は自分の仕事を「フリーランス」だから時間が自由だと説明して終わる。そして、プロのヒモは妹へのストレートな愛情表現から出来上がったのではないか説。
05:一応禪院家に居場所がバレないようにしている。(直毘人は会ってることは知っているけど、わざわざ調べなかった)
06:主人公はやっぱり自分が期待はずれだと思っている。ちょこっと笑いを目指した終わり。
07:甚爾の命名。家での扱いを知っているからこそ、ぐっとくるものがあると思う。
08&09:恵の母が病気で亡くなっていたら。主人公は自分の無力さに嘆き、甚爾は絶望する。
10:主人公は恵と甚爾と生活。甚爾ヒモになる。でも、主人公にバレたくない。そして、主人公からは絶対お金を受け取らない。
11&12:甚爾目線。初めて自分を求めてくれた相手が主人公で、自分のために無茶をする姿を見たくなくて、家を出た。そして、最愛の人が亡くなって、すべてがどうでもよくなった中で、主人公はどうでもよくないと思っていて、自分がいないと主人公が壊れてしまうだろうと分かっているけど、楽にしてあげられない。歪んだ愛。
とりあえず完結としましたが、まだ別のキャラとかと絡ませたいので、一章的完結。
2022/03/30
更新
伏黒甚爾長編「期待はずれの愛」11, 12 (完結)
2022/03/27
更新
伏黒甚爾長編「期待はずれの愛」10
2022/03/25
更新
伏黒甚爾長編「期待はずれの愛」09
2022/03/24
更新
伏黒甚爾長編「期待はずれの愛」07, 08
2022/03/18
更新
伏黒甚爾長編「期待はずれの愛」05, 06
2022/03/17
更新
伏黒甚爾長編「期待はずれの愛」04
2022/03/16
宿儺様について考える
宿儺様、好きなんですが、書けない。
ありがちな転生物が書きたくても、言葉遣いとか日本史とかやったことないので(海外育ち)書けない。
伏黒が「どっちかわかんねえんだぞ」と発言していることから、ぱっと見虎杖と宿儺は多分一緒。ということは、文様は見えていないし、第三、四の目も見えていない。でも、虎杖が高専に初めて行くとき「貴様が上じゃないのか」って話したときは、「愉快な体になったね」と五条先生は言ってるので、話が聞こえているわけですよね。
ということは、目と口は見えている。第三、四の目や口は、見えているけれど、文様は皆には見えていないってことでいいのだろうか。
それとも、宿儺になったシーンが初めてだから判別ができなかっただけの「どっちかわからない」発言なのか。
少年院で虎杖に戻るときに伏黒が虎杖に向けた話をしだしたのは、文様が消える直前だったので、やっぱり文様は見えていないという判断でいいのだろうか。
元々人だったのが呪いのなったとのことですから、
戦闘狂武人な宿儺が相手の転生物書きたくなるのは、やっぱり定番ですよね。
2022/03/14
更新
「期待はずれの愛」03 更新。
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