枯れた記憶のむこうでセピア色のきみが笑う。とても愛おしい、ただの思い出。

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序 章‖01 02 03 04 05

星屑を差し上げます
枯葉ばかりが降り積もる
まだ色付かない世界で
スコップで埋め立てる
失ったのはいつだったかな
寄り添いあって息を殺した
剥落の日々
つい先程までの寂寥
ほかにはなにもいらないから
最初から間違っていただけだよ
逃げられない小鳥new


title by.酸素

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