朝起きてツイッターを見たら上のツイートが流れてきてて
ほのぼのさん、何してんのw
みたいなこと言いながらちょっとワクワクしながら録画を再生した
結果
軽い気持ちで見たこと後悔した
マジで軽い気持ちで見たことを後悔するレベルで精神的にダメージを負った
知ってたら、少なくとも心の用意が出来ていない状態では見なかったよ
以下内容
赤鬼と青鬼のタンゴとかまいん3期OPとか、数年前のメイちゃんとかとても懐かしい映像があったりなんたりして
そんでじゃじゃ丸がゲストだったんすよ
私はにこにこぷん世代ではないのだけれど、じゃじゃ丸のことは記念のファミコンやワンパコやらで知っていて
それと、肝付さんが亡くなったことも
だからてっきり再放送かと思ってたら、どうもじゃじゃ丸の声がいつもと違っていて
んで、実況板遡って見てたらこれが肝付さんの遺作らしいというのを知ってしまった
そんで内容がな、アカン
全体的にじゃじゃ丸の声聞いてるとこっちが辛くなるくらいに声がきつそうで
第3部でじゃじゃ丸とワンワンがいろいろ勝負してて
最後に相撲対決して
じゃじゃ丸が勝ってチャンピオンベルトを付けたんだけど
そのチャンピオンベルトを
「やっぱり、ワンワンが持っててくれ
そのほうが、ここへ遊びに来る楽しみがふえるからな」
って渡して、ワンワンが「あのさ、また挑戦しにきてね」って言ったら
「ああ、そうさせてもらうよ」って優しく答えて
最後に「また こんどな。ゴロニャ〜ゴ」って言って去って、
去っていくじゃじゃ丸にワンワンが慌てて「また遊びに来てよ!」って声をかけて
まるで全部わかっていたみたいな、台詞やら演出やらがとてもつらかった
「また挑戦しに来る」その日が、もう来ないことを知ってしまっている悲しさ
それでも、ひとつの作品として、キャラクターとしては最高の終わり方だったのだろうと思う
にこにこぷんはもう20年以上も前に終わっているんだけど、こうやって昔のキャラクターがゲストとして登場して
世代を超えて交流があって、当時はまだいなかったキャラクターとのやりとりや新しいリアクションや一面を見れたりして
世代じゃない自分でも、本当に楽しめた
本当に大好きだった
肝付さん長い間お疲れ様でした、本当にありがとうございました