単眼あるある会話文
2013/04/15 22:58
「サングラスが仕事しないなんてざらよね。眼鏡はどうせ伊達だからいいけど」
「こんなこともあろうかと私は他の方々が片眼鏡として使用するあれを、特注して巨大に作っていたのです。ふ、このラアナに抜かりはありません」
「いいなあ!凄くお洒落じゃない、今度そのタイプの伊達眼鏡発注しようかしら!」
「サングラスも作ってはみたのですがこちらはいまいち格好がつきませんね」
「うわっ」
「なんだその残念なものを見る目は…やめろ貴様、私をそんな目でみるんじゃない!」
「ごめんなさいね!でもコレジャナイ感が凄まじいわ…!どうせマジックガードで紫外線なんか気にしないからサングラスが仕事しなくてもいい気がしてきたわ…」
「いえ…私こそ取り乱しました、失礼。お詫びとして差し上げましょうか、このサングラス」
「いらないわよ…」
「遠慮なさらず」
「うわーん、ダササングラスの押し付け合い反対ー!!」
*
魔女と呪いの単眼勢。
名前の相性良すぎて衝撃を受けました。
グラサンが意味をなさない件に関しては四コマを描いたのでそのうち公開したいです。
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