最近、自分の中で6部がうなぎ上り中……。
久しぶりに読んでみると、なんだかところどころの場面で涙ぼろぼろ流してしまって、恥ずかしいです……脱獄するときに、徐倫と承太郎さんが打ち解けた場面とか、もう最高じゃあないっすか!
承太郎さんの父親心を徐倫が理解した瞬間のあの彼女の絶妙な表情に、毎度毎度、心をわし掴みにされます。
6部はほんとうに、荒木さんいったいどんな悟りを開いたのか分からないのですが、物凄く心に重く圧し掛かるような場面が多く盛り込まれていると思います。
初めて6部を読み切ったときは、何だか放心してしまっていたのを覚えています……なんたって、ジョースター家の血筋が途絶えてしまったんですもん。
黄金の精神はエンポリオが受け継ぎましたけどね!
とにかく、最近になって、共感するような場面が多いことに気づきました。
わたしも、最近になって父親との仲がよくなったというか、修復されたといいますか……。
父親って、わたしのことこんなに大事に思っていたのだな、と気づけたのは、この年になってからでした……。
……あれ、わたし19歳。
徐倫が承太郎さんと打ち解けた歳も19歳……。
……で、ですてにー……?
――ということを、今日父とお出かけしていた車の中で気づきました(お、おう)
そう思うと、6部への愛着がより一層強くなってきて……やヴぁいです。
まあ、わたしにとっての一番は4部なんですけどね! もう4部はわたしの中で神聖なものになりつつあります。
とりあえず、徐倫は最高のヒロイン(ヒーロー)です! まる!