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ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。
勢いだけで書き始めて完結させたので、とても読みにくかったと思います、はい!

そこで、こちらではあとがきと言いつつ、補足説明をさせていただこかと思います。

まず、このお話で一番言いたいことは

ヒソカはイルミの依頼で屋敷に執事として潜入し、トリップしてきた主人公と出会い結ばれる

ということです。
ここさえご理解いただければ、これ以降書かせていただくことは、ただのおまけ同然ですので、すっ飛ばしてください。



さて、このお話のタイトルから説明させていただきましょう。
これはですね、「時計仕掛けのオレンジ」の中に出てくる言葉です。
「ミルク・プラス」というのは、ミルクに危ない何かをプラスしたもののことで、「シンセメスク」というのは、その種類のひとつです。
また、目次には「俺たちは仲よくナイスに〜」という文を使っていますが、こちらも同様の映画の主人公のセリフです。

では次に、オリジナルの登場人物の設定です。
と言っても、由来やおおまかに特徴をまとめたりしただけですが。


「奥様(リリー・キューブリック)」
嫉妬深く、欲深い奥様。
主人公のことは、ただの気まぐれで拾った。
"愛する者にしか打ち明けない"念をかけられている。
名前は、「時計仕掛けのオレンジ」の監督から。

「アレックス」
淫靡なナルシスト。
大人しい主人公をモノにしようとする。
名前は、「時計仕掛けのオレンジ」の主人公から。

「ハル」
嫉妬深い使用人。
名前は、「2001年宇宙の旅」より。

また、このお話に出てくるヒソカはセックスと愛は別だと思っています。
なので、好きでなくともやります。(なんて言い方だすみません)

最後にでてくる『バイーア』という地名は、実在する場所で、ハンターの世界にはありません。
つまり捏造ですね。
イメージはそのままバイーアですし、ヒソカの偽名もバイーアと関係があります。
ふたつとも、某夢の国の映画ででてきました。

着想もとについての詳しいことは、ここでは控えさせていただきます。
日記で書くかも。

さて、疲れてきてしまったので、この辺までとさせていただきます。
質問等がありましたら、日記のコメントにお寄せください。

おそらく、この話、つづきます。
拙い文ですが、ここまで読んでいただきありがとうございます。


2013.3.6

- あとがきという名の解説 -



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