『幸村、可愛い…』
「不思議と違和感ないなぁ」
ウルクススの装備を着た幸村。
なかなか可愛い。
僕と慶次はそれぞれ感想をいう。
「暖かいでござる。これなら凍土に行っても大丈夫でござるな!」
ニコニコと嬉しそうに笑う幸村。
「あんたprideないのかよ…」
喜ぶ幸村を横目で見ながら、政宗は呟いた。
『もう一着あるんだけど、どうし―――早いね、政宗』
再び、視界から消える政宗。
『わかったわかった。政宗には着せないよ』
そう言って、チラリと周りを見る。
『よし、決めた』
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「…………」
『元就、すごい!』
「似合うでござる!」
元就に着せてみたら、予想以上に似合ってた。
僕とオトモとウルク装備
……貴様、覚えておれ!
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