「日輪よ…」

砂原に来た僕と元就と政宗。
今回は、土砂竜ボルボロスの狩猟が目的。

BCで準備をする僕の横で、元就は両手を広げて空を仰ぐ。

『そろそろ行きますか!』

「もう準備は出来たのか?」

なにやら不満気な元就。
たぶん、まだお日様を眺めていたいんだろうな。
でも、今回はドスジャギィが相手ではない。
見たことのないモンスターが相手。
のんびりしていられない。

『ごめんね、元就。早めに倒せたら、いっぱい拝んでいいから』

「ならば、早よう行くぞ」

お、やる気でた。

『よし!行くぞ』

「Let's party!」

政宗もやる気満々。

僕らは勢いよくBCを飛び出した。






「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -