『雪〜!!』

僕は今、凍土に来ている。
今回は依頼ではなく、素材集めに来てみた。

「はしゃくでないわ。やかましい…」

元就は白い息を吐きながら呟く。

「旦那さん元気だね〜」

ニコニコと笑みを浮かべる彼の名は慶次。
最近雇った子。

政宗と幸村にはお留守番を頼んで、この2匹を連れてきた。

『よし、行きますか!』

寒いのでホットドリンクを飲み、準備を終えると、僕らはBCを飛び出した。



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「旦那さん、洞窟があるぞ」

『行ってみよう!』

慶次が洞窟を発見。
入ってみることにした。






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