かすがちゃんの話を聞けば、より良い泉質のお湯を引きたいがモンスターが邪魔をしているらしい。

『なるほど、まかせて!頑張るから!』

「ありがとうございます」

ペコリと頭を下げる、かすがちゃん。
ホント、礼儀正しい子だ。

「あ、帷ちゃん。いいところに」

『佐助、こんにちは』

「佐助!ハンター様に向かってそのような…!」

『良いよ、かすがちゃん。佐助、どうしたの?』

彼も困った顔をしていたと聞いた。
何があったのか…。



話を聞けば、ドリンクを作るために、材料を取って来て欲しいとの事。

『黄金魚、8匹か……まかせて!』

「頼んだよ!」

最近は狩猟ばかりやってたな。
かすがちゃんも急ぎではないって言ってたし、まずはこっちへ行ってみようかな。






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