『早速だけど、アオアシラを倒しに行かなきゃいけないんだ』

「おお!狩りでごさるか?!この幸村、必ずや旦那様のお役に立ってみせまする!!」

いい子だなぁ…。
さすが、主人愛。

「熱い奴だな……もっとcoolにいこうぜ」

「む?」

『あぁ、彼は政宗。仲良くね』

「政宗殿でごさるか、よろしくお頼み申す!!」

「あぁ、よろしくな。幸村」

『よし、行くぞ!!』

「お――「みなぎるぁあああっ!!」……」

『………』

ちょいと、元気過ぎるな…。



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



『いた!』

アオアシラを発見し、ペイントボールを構えて投げる。
相変わらず、あらぬ方向へ飛んでいくボール。

「旦那様、もう少し右でござる!!」

「honey……」

なんだか、政宗が呆れてる。

数個無駄になったけど、無事ペイントボールを命中させた。






「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -