(士遠嫁主)会話のみ 士遠と典坐 「先生何か手伝いますか!?」 「稽古に戻れ典坐」 「いや手伝いますよ先生」 「いいから……今日はやけに構うな?」 「いやだって、先生、そろそろ家に帰って奥さんに会いたいでしょ?」 「………そうだよ」 「ほらぁ〜!」 「そんなに態度に出てたか」 「そういう顔してるっす」 「顔……」 士遠と嫁と外野(典坐とモブ) 「これを読んでもらってもいいかな」 「もちろんです旦那様」 「……ん、すまない。さっきのところをもう一度頼む」 「ーーのところからですか」 「ああ」 「士遠殿ならばあの量でも一度聞けば覚えられ」 「しー!駄目っすよ!やってもらいたいんですから!」 「ああ……そういう……」 「(聞こえているぞ典坐)」 「ーー。……以上です。もう一度読みますか?」 「いや、いい。ありがとう。また頼むよ」 「はい!いつでもどうぞ」 士遠と嫁 「士遠様」 「どうかしたか」 「あの……今晩は灯を落としてもいいですか?その、恥ずかしくて……」 「……」←灯の存在を完全に忘れていた+灯がなくともどういう状態になっているかわかるんだけどなという顔 「士遠様?」 「んん……いや、なんでもないよ」 明日地獄楽更新だと思うと落ち着かないのでこちらに置いておきます。 嫁とひたすらいちゃつきたがる士遠先生見たいという一心で時代考証もふんわりとしたまま書きました。ひたすらいちゃつけ・・・いちゃつけ・・・と念じながら書いているので、そのあたりは楽しめます。 できれば引き伸ばして中編にしたい。それもこれも先生の今後の展開(しぼうフラグと嫁フラグ)ですが。公式で士遠嫁さんが出てきたら夢脳の己をそっと地面に埋めておきます。 |