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(呪廻)夏油一派の子が高専に入る話


夢主の能力:
夢主は先祖代々呪力が込められている墨でいろいろかいて、対象の能力の強化ができる。
耐久度上げるなら亀の絵を描いたり、敏捷性をあげるならウサギの絵を描いたりして、夢主の中で符号化している。どのていど強化されるかは、墨(呪力)の量に依存しているため、描き込めばかきこむだけ能力があがる。文字で耳なし芳一のように書いてもいけるけど、絵の方が夢主が好き。

全ては夢主の術式ではなく、墨の呪力から生まれた呪いの恩寵。その呪いを構成するのは、呪術師への感謝や尊敬から信仰に至る夢主一族の気持ち。

夏油を「先生」と呼んでいてもいいかも。

A)夢主今まで私はなんてことを心を改めますルートと
B)夢主呪術師最高やっぱり私は夏油様の家族ですルートで分岐する。好みによる。
夏油側の人間が高専にはいったら、という話をしたいため、夢主の呪術はガラッと変わる可能性あり。

Bだと途中で夏油側に戻って一般人をたくさん殺している夢主が野薔薇にひっそりと殺されてほしい。

夢主に描いてもらった墨の絵を大事に取っている野薔薇。呪いが残っているかもしれないという周りに中指を立てる。「アンタたちは知らなかったんでしょうけど、あの子って絵を描くときにとっても楽しそうな顔をしていたのよ」アレに呪い(歪んだ感情)なんて乗っているわけないでしょうに。

男主でもいいかもしれない。








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