▽ルシウス=マルフォイ
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2014/02/06 10:48
死喰い人だったルシウスだが、ヴォルデモートの2度に渡るクーデター未遂の後もまんまと投獄を免れていた。
最初のクーデターの時は「服従の呪文」を掛けられていたと主張し(その裏では魔法省の高官達に協力を求めていたという証言も少なくない)2度目のクーデターの際は同志だった死喰い人達に不利な証拠を進んで提供し、逃亡先に潜伏していたヴォルデモート卿追随者たちの逮捕に協力した。

因みにエリザベス1世(マグル)に求婚して断られた先祖と同じ名前。
後の世代は躍起になって否定しているが、それを証明出来る十分な証拠が存在する。
魔法界の歴史学者の中にはエリザベス1世が生涯独身を貫いたのは、振られた初代ルシウス・マルフォイが腹いせに掛けた呪いのせいだと主張する者もいる。

Pottermore 参照

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2012/06/14 13:43
【外見】
息子のドラコと同じ顔に血の気はなく、顎は尖っている。
瞳もドラコと瓜二つの冷たい灰色をしている。
唯一髪色はドラコとは違った。

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2010/12/03 17:19
名前の由来はアーサー王伝説でアーサー王に挑んで敗れたローマ皇帝ルシウスからという推測もある。

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2010/03/20 19:31
人物
1954年、アブラクサス・マルフォイの息子として誕生。悪魔の名前ルシファーから由来。ホグワーツ魔法魔術学校在学中はスリザリン寮に所属しており、監督生に選ばれている。セブルス・スネイプは同寮の後輩。

魔法族の名家・マルフォイ家の当主であり、ウィルトシャーに屋敷を構える大金持ち。魔法省に多大な寄付を施しており、魔法大臣すら呼び捨てにしている(魔法省勤務ではないようで、作中、彼が仕事をしている描写はなかった)。加えて2巻まではホグワーツ魔法魔術学校の理事の1人でもあった。

妻ナルシッサとの間には息子ドラコがいる。妻と同様に息子を溺愛しているが、躾や教育に関しては厳しく、家より遠方ながらも教育には的確として息子をダームストラング専門学校に入学させようとしたり、マグル生まれのハーマイオニー・グレンジャーに成績で劣ったことに対する息子の言い訳を「お前が恥じ入って然るべき」と一蹴している。

純血主義者で、親マグル派のアーサー・ウィーズリーとは犬猿の仲。死喰い人の一員でもあり、その中でもリーダー的な存在である。魔法の実力も立場相応のものがあるようで、神秘部の戦いではベラトリックス・レストレンジの呪文を捻じ曲げるという荒業も披露した。

2巻で発生した「秘密の部屋」事件は、親マグル派のアーサーとアルバス・ダンブルドアを同時に失脚させるようとしてルシウスが企てたものである。ルシウスはヴォルデモートから預かっていた「リドルの日記」をジニー・ウィーズリーの持ち物の中に紛れ込ませ、彼女が「秘密の事件」の犯人になるように仕向けた。しかしこの企みは失敗に終わり、日記はハリー・ポッターによって破壊されてしまう(加えて事件の首謀者だったことも暴かれ、ホグワーツの理事を辞めさせられる)。更にハリーの策に嵌り、自分の屋敷しもべ妖精を「解放」してしまう。

リドルの日記はヴォルデモートのホークラックスであり、6巻で日記破壊の間接的な原因を作ったことがヴォルデモートにばれ、凄烈な怒りを買う(この時、ルシウス自身はアズカバンに収監されていた)。これにより、死喰い人内のルシウスの地位は下落することになる。

ダンブルドアの死後、他の死喰い人と共にアズカバンから脱獄するが、7巻冒頭、ヴォルデモートに命じられ、自分の杖をヴォルデモートに提供、杖を失う。これは、ルシウスの地位が下落したことを示す象徴的な出来事であった。

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wikipedia 参照

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