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のんびり、とはいったばかりですが正直オタチとホーホーばかりの視界にも飽きてきたのでそろそろと思ったキキョウジム戦。
結果から言おう。
圧勝でした。
飛行タイプ?なにそれ食べれんの?とばかりに炎で蹴散らしてくれた我らがヒノアラシたん。
それから、最後の最後に美味しいところかっさらっていった、三色パンチャーのエレキブルおじさん(レベル100)。
ハヤトさんだかハヤテさんだかには、すさまじいトラウマとなったことと思う。反省とか後悔とか色々してるから許してほしい。彼の翼よ折れないで…翼の折れたオオスバメはただの焼き鳥よ!焼き鳥大いに結構ですがねもぐもぐ。
震える手で渡してくれたジムバッジをありがたくありがたく受け取りまして、まあしばらくはキキョウに滞在して遺跡でも見て回ろうかなとか思っていたら、妙に外が騒がしい。
気になって外に出てみると、何か張り紙が……
「ポケモン泥棒ですって」
「やあね…またロケット団かしら…」
「ロケット団は解散したじゃない!それにほら、今回の犯人はポケモン使ってこなかったらしいからちがうわよ」
「………なるほど」
きっとライバル君が動いたのだろう。けれどなんだか違和感。
彼は果たしてこんなに話題になってたのだろうか?
今のこれははっきり言ってお尋ね者扱いだ。ゲームではこんなにも捜されてた?
まあゲームとは違うのだから、差異はあるのかもしれないな…と気にしても仕方ないし無理やし自分を納得させて、私はアルフの遺跡へ。よっしゃ、カブトの壁画完成させてやる…!!
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