戦闘はゲームなトリップ


誰の計らいか、トリップしたら戦闘時だけ自分が自分じゃなくなる･･っていうか、自分が自分を操作する感じになる超人になっていた主人公が、戦いながら成長していく話。

元々アーケードの格闘ゲーが大の得意だった主人公。
トリップ後の戦闘は、それと全く同じ感覚でおこなえるようになってる。
きり合いとかになると、自分の意識がある部屋に行って、そこにはリモコンと画面（視界）が設置されている。
それ使って敵とか倒していくんだけど、最初の頃は思わず味方まで切っちゃったり。
最初の頃はインカム型マイクがなかったので、戦ってるときは人格変わってるとか、超無口とか言われる。実際ゲーム中に話するときが散るので、マイクついてもあんまり喋らない。
戦ってる最中はあくまでゲームだから痛みもなにも感じないけれど、終って意識と身体が一致すると途端激痛。ゲーム中でも、足切り飛ばされたりすると動けなくなるし、ＨＰゲージみたいなものが０になれば、ゲーム終了。つまり、死亡。致命傷はやはり致命傷でしかない。


トリップ先は薄桜鬼希望。

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