-贈りたい物-
「よし!!開けるぞ!!」
「「いっせーのー…」」
「「で!!」」
パカッという音と共に出て来たのは、小さな赤い包みの箱だった。その箱に文字が書いてある。
『DEAR A PUPIL.』
「?どういう意味なんだ?これ?DEARはかろうじて解るとして…。PUPIL?」
「オレがわかるわけ無いじゃん!!」
「だよな!!オレが解らないのにゴンが知ってる訳ないか!!」
「なんだよ、それ!!」
-4-
*BACK
|
NEXT#
BACK
TOP
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -