「お前たち、そこに座れ。」

クロロは職員室の来客用の椅子に人が居ない事を確認してから皆を座らせた。

「いいか、お前等は食べ物を粗末にしたんだ。しかも、プリンをだぞ、分かるな？」

５人は俯いたまま、頷いた。

「はぁ…プリンが落ちて、誰の口にも入らない運命になった事を思うと、オレは悲しいよ。

お前等がこんな低俗な事をするなんて…。


良いか？プリンをぞんざいに扱っていいと思っているのか？
全く…次、俺の前にプリンを落としてみろ!!お前等をぷっちんするからな!!」

「「はい」」
(正直、意味が分からない。byクラピカ)


「…ーーーー。
「はい」
ーーーーーーーーーーーーーー。」

「はい。すみませんでした。」
「ーーーーーーーーーーーーーーーー。」

「はい。」

(ま、まだプリンについて語るのか？プリンについて。)