-僕らの罪-
「これは…プリ…ン…。
一体、どういう事なんだ?
…お前たち?」
先ほどプリンが落ちた瞬間、クロロは反射的に円を使っていた。
運悪く、絶をといたクラピカは、クロロに犯人の1人であることを知られてしまった。
クラピカはダッシュで逃げ出したかったが、諦めて1階まで降りてきた。
「お前らだけなのか?
まだ居るんだろう?」
2人は確実にいつものいたずらの後とは違う雰囲気を醸し出している事に気づいた。
「他に、いつもの悪戯メンバーがいるんだろう?
大人しく出てきた方が身のためだぞ。」
しぶしぶ出てきたのは、キルア、ゴン、レオリオだった。
「お前らで全部だな?」
「え…。」
-7-
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テーマ「人外ファンタジー」
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