アルレオ(@英雄!)





えろ練習



「ぁっ、や、ひっ…ぁ!」
アルケインの指がいやらしく動くたび、からだがびくびくと反応してしまうのが恥ずかしい。
たまらなくなってシーツに顔を埋めるも、それでアルケインの動きが止まるわけでもないのだから、なんら意味を成さない抵抗ではあるのだけど。
いちいち漏れる甲高い声がシーツに吸い込まれて響かないのがせめてもの救いだ。
自分の声を聞くだけでまた恥ずかしくてたまらない。
別に、嫌ではない、決して。
けれど、腰の奥でずくずく疼く熱と、未だに慣れない戸惑いで



以下略


pRev | NeXT