ふらり
「おい、大丈夫か」
「…？ははっ、誰かと思えば。貴方が人の心配するなんて、らしくないですねぇ」
「私が珍しく心配してやってるんだ、茶化すな」
「自覚はおありでしたか」
「うるさい」
「貴方は貴方ご自身と罪狩りの聖女にしか興味が無いと思っていましたが」


ルート１・ツンミール
「ぺらぺらぺらぺらとしょうもないことばかり…心配し損だな」
「そういえば寝不足かもしれません。頭が痛いような気がします」
「(嘘臭い…)」
「仮眠室まで連れて行ってください」

ルート２・キザミール
「ふん、たしかに、貴様以外は私自身とあの女にしか興味はないが」
「僕、ですか…(ぼっ)」
「どうした、顔が赤いぞ」
「気のせいではないですかっ！？」(つかつか)
「(面白い奴だ)」