神様は、ほんの僅かな永遠さえも許してはくれないのだ。「って話すると、永遠なんてって思うでしょう?」「あはは、いいんですよぉ、慣れてますし」「でもね、永遠なんてのはそれぞれの秤次第なんですよ、自分が永遠って呼びたいソレが永遠なんです」「そんな、神様からしたらほんの僅かの永遠です」「なのに神様は、そんなものすら許してはくれないんです…!奪っていくんです…ッ!」